天皇誕生日(23/12)


読み方:てんのうたんじょうび

同義語:天長節

12月23日は「天皇の誕生日を祝う日」として法律で定められました。第二次世界大戦終結までは、天長節と呼ばれていました。

日本国民統合の象徴である「天皇」

旧暦の9月22日は明治天皇の誕生日(新暦の11月3日で、現在の”文化の日”)で、4月29日は昭和天皇(現在の”みどりの日”)でしたが、天皇の亡くなられた後に現在の名称に改名されました。
戦前は天皇は神様として崇められており、その誕生日は「祝日」として扱われていました。しかし戦後、天皇は神様ではなく「日本国民統合の象徴」という新しい意味を持つようになりました。その事を受け、天皇を神格化した行事では無く天皇の誕生日を純粋にお祝いし、国民と天皇との距離を縮めることを目的とした日として「天皇誕生日」が設けられました。

奈良時代の天長節から現代まで

天皇誕生日の前身というべき天長節は奈良時代、光仁天皇(775年)の時に初めて行われました。
1948年からは、毎年宮中で祝賀の儀・宴会の儀・茶会の儀・一般参賀という催しが行われるようになりました。その後、宮殿造営のため一時中断されましたが、現在も皇居の二重橋の門が開放され、天皇は一般参賀者に答礼しています。

天の主宰者、造化の神

現在のカレンダーには「天皇誕生日」と記載されていますが、戦前までこの言葉(「天皇」)は神聖なものだから軽々しく使ってはいけないと禁止用語にしていたようです。「天皇」と言う言葉は「天帝」とも言い、「天の主宰者、造化の神」の意味をもちます。「皇」の字はオウともコウとも読みますが、前者が「呉音」で後者の「漢音」より早い時期に入って来た読み方です。

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