交通事故に注意

日本的な交通マナーの存在しないベトナムでは、交通事故によるケガがもっとも危険性が高いといえるだろう。近年歩行者対バイクの事故が増加しており、この点で注意が不可欠だ。

パニックに陥らず、落ち着いて渡ろう
パニックに陥らず、落ち着いて渡ろう

 歩行者として事故遭遇・負傷を未然に防ぐためには、迫ってくるバイク運転手の方をよく“睨み”、手を上げ、ゆっくりと前へ進むようにする。「立ち止まる」「戻る」がもっとも危険(運転手がその動きについていけないため)なので、この基本は忘れないようにしたい。なおホーチミン市中心部では緑色の制服を着たツーリストガードに意思表示し、横断の際のガードをしてもらうことができる。

 都市中心部では日中、スピードを出して運転する人は稀なので、万一不運にも事故に遭遇してもケガそのものは軽傷で済むことも多い。だがどのような形で後遺症が出るかはわからないため、事故に遭ったら軽傷でも病院で受診するようにしたい。夜間は、開放的な気分でドライブを楽しむ人たちが増え、運転も乱暴になっているので気をつけよう。

危険なバイク運転
 在住者の同好会等での運動には気をつけたい。暑いため日本にいるとき以上に体が動く感じもあるが、年齢と日頃の運動量をよくわきまえて、無理せず運動を楽しもう。

バスは乱暴な運転で有名。背景には定刻厳守の“回復運転”があるとも
バスは乱暴な運転で有名。背景には定刻厳守の“回復運転”があるとも

 在住者のなかにはバイクを運転する人が多い。安全運転をしていても、乱暴な運転の巻き添えになりかねないのがベトナムだ。自分の身の安全は自分で守るという意識を持つようにしたい。2006年上半期、全国で平均交通事故死亡者数が一日平均36人(日本は2005年、約18人)という統計情報もある。ベトナムの路上は危険に満ちていることを認識すべきだろう。

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